売るのは結局二束三文、買うなら田舎のショップを狙え!

リサイクルショップでは売るのも買うのも経験があるけど、売るのは本当に損するなあといつも思う。
人生で初めてショップへ持ち込んだのは高校生のとき、イッセイミヤケの香水だった。確か少し使用はしていたと思う。でも高校生なので開封すると安くなってしまうことなど知らず、持って行ったところ300円にしかならず、びっくりした。もとの値段は1万円くらいして、数回使用しただけだったのだ。まあそれは世間知らずだった私に非があるけど、一般的に買い叩かれ過ぎだと思う。きっと正規店で購入してそのまま開封せずにショップへ持ち込んでも、半額以下になってしまうのだろう。
あまりにもお金が無かったとき、ヴィヴィアン・ウエストスッドの時計を泣く泣く売った。元の金額は6万円、ブレスレット風の金の鎖に時計とオーブが付いているものだ。これも勿体無くて購入後数回しか身に着けていない。そしても箱付き。売ったときには店頭に出ていないものだからプレミアが付いているかとほんのり期待していたが、あっさりと打ち砕かれた。たったの1万円にしかならなかったのだ。お金に困っていたので、それで売ってしまったが、オークションか何かに出せばよかったなと後悔している。その他ビームスで購入した新進ブランドの凝ったワンピも一度も袖を通さず売ろうとしたところ、元値が2万くらいするのに3千円くらいにしかならなかった。
それから正規店で買うときには衝動買いせず、じっくり悩んでから買おうと心に決めている。
でもリサイクルショップで買うのは大好き。沢山の商品の中から掘り出し物を探すのも楽しいし、お得感が感じられるのが嬉しい。最近は色々なチェーン店も出来てそれを巡るのも面白い。その中で私がよく利用するのはドンドンダウンだけど、どのお店を選ぶかと品揃えも全く違ってくる。以前は横浜に通っていたけれど今はほとんど行かない。お客が多すぎるのだ。同じように吉祥寺店も一度行ったけど、人が多すぎた。東京23区や都市にあるショップは避けた方がいい。デパートもそうだけど、都会にある店は回転が速すぎて、いいものがどんどん売れてしまうのだ。私は出来るだけ人が居なさそうな地方都市のショップに行って、いいものが沢山残っていればまとめ買いをしてしまう。古着を売るときほとんどの人がまとめて売るので、いいものや自分の好みに合う洋服は同時期にまとまって置いてある事が多い。
この間見つけたのは、ジル・スチュアートのニット、カーディガン、カットソーとチャオパニックのワンピース、Tシャツ、パンツ。それぞれ数百円しかせず、まとめて買っても3千円程度。状態もよくかなりお得だった。
こうしてお得に買えるのも、以前の私のように買い叩かれている人がいるからこそ。そう思うと安く買われても仕方ないのかなと考え直す。
それでも、お金の無い人は売るよりも買う目的で使った方がいい。